2015年6月アーカイブ

どんな問題にも、それを問題たらしめている問題の構造があるはずだ。

だから、ある意味では、その問題そのものの中に、問題を解決するしかけが隠されていることは十分考えられる。

この手法を使って問題を解決した例でおもしろいのは、あるスーパーマーケットの万引防止策である。

そのスーパーでは、頻発する万引に頭を痛めていた。

ベテランの監視員を雇ったりしてもみたのだが、いっこうに減る気配がない。

売り上げと在庫の数字のずれは、大きくなるいっぽうだった。

これには、監視員やカメラに頼る店員たちの意識の低さもおおいに関係していることはわかっていた。

あるとき、業をにやした店長が、ぼんやりしている店員の前で、わざと万引をしてやりたい思いにかられ、はたと思いついた一案があった。

JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会
テレビという新しいメディアに圧迫されたとはいえ、このごろはめきめきとラジオの聴取率があがってきている。

テレビ時代におけるラジオの生き方がわかってきたからであろう。

勉強を妨げるような番組もあるが、上手に選択すればなかなか勉強の役に立つ。

語学の勉強などには有効である。

外国語は耳に慣れなければだめだから、活字の書物では勉強できない。

外国語は耳で聞くメディアが絶対強い。

テレビの語学講座もあるが、その時間にテレビの前にいなければ学べない。

ラジオは小型ならポケットに入るし、電車のなかででもどこででもイヤホーンで聞くことができるから便利だ。

テープカセットもずいぶん各種発売されている。

JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会
現代は、なによりも個性や特長がセールスポイントになる時代だ。

自分や、自分が売り出したい商品に、もし欠点・短所があれば、それをひとつの個性、特長として見なおしてみると、それが最大のセールスポイントになる場合が少なくない。

現代の大横綱・千代の富士は、前頭時代までは、小さなからだには不似合いなほど大きな投げを得意とする力士だった。

あのからだで、自分の二倍もありそうな大きな相手を土俵の上に投げるのだから、当然からだに無理がかかる。

そのために何度も肩を脱臼した。

あまり脱臼するので、元横綱北の富士の九重親方がアドバイスして、肩に力の負担のかからないように相手の右前ミツを素早くとる相撲にきりかえた。

その相撲が現在の大横綱をつくりあげたのだ。

肩の脱臼癖という欠点を、単なる欠点として終わらせず、左手で相手の前ミツをいちはやくとるあの相撲につなげたのだ。

肩の脱臼癖がなかったら、現在の千代の富士はなかったかもしれない。

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