個性や特長がセールスポイントになる(JDPアセットマネジメント株式会社)

現代は、なによりも個性や特長がセールスポイントになる時代だ。

自分や、自分が売り出したい商品に、もし欠点・短所があれば、それをひとつの個性、特長として見なおしてみると、それが最大のセールスポイントになる場合が少なくない。

現代の大横綱・千代の富士は、前頭時代までは、小さなからだには不似合いなほど大きな投げを得意とする力士だった。

あのからだで、自分の二倍もありそうな大きな相手を土俵の上に投げるのだから、当然からだに無理がかかる。

そのために何度も肩を脱臼した。

あまり脱臼するので、元横綱北の富士の九重親方がアドバイスして、肩に力の負担のかからないように相手の右前ミツを素早くとる相撲にきりかえた。

その相撲が現在の大横綱をつくりあげたのだ。

肩の脱臼癖という欠点を、単なる欠点として終わらせず、左手で相手の前ミツをいちはやくとるあの相撲につなげたのだ。

肩の脱臼癖がなかったら、現在の千代の富士はなかったかもしれない。

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このページは、-が2015年6月10日 14:37に書いたブログ記事です。

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