飲めや唄えの家庭でのご披露

家庭で行なう古例にのっとった振舞式では、仲人に伴なわれた新郎、新婦は末座にすわりますから、ホテルなどでの披露宴に彼らが人々の上席をしめる今の新しい流儀とは異なるわけで、たいていは仲人の紹介や新郎、新婦のあいさつや、来客の祝辞もそこそこに、いわゆる飲めや唄えよとなります。

しかも、それは、いつ果てるとも知れない長夜の宴で、酔うて倒れて目が覚めればまた飲むといったぐあいで、きょうは親歳、あすは近所の人、あさっては部落の有力者、しあさっては友人、そのつぎは下男、下女と幾日となくつづきます。

これは村内婚と違って、双方未知の人々を、にわかに親密にさせる必要があるばかりでなく、村域を越えた通婚であるから、各方面の了解を取りつけておくためでもあって、日ごろの蓄積をいっぺんにはき出すどころか、莫大な借金を抱えることもめずらしくありません。

JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会

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このページは、-が2017年9月 5日 16:27に書いたブログ記事です。

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